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QlClock: いろいろと紹介していただきました

以前作ったAdobeAIR製の時計ガジェット『QlClock』を、窓の杜などいろいろなところで取り上げていただきました。

■QlClock

http://www.t-p.jp/blog/app/qlclock

どうもありがとうございます。
改めて紹介動画も作ってみました。


自分にとってはじめてのAIR、というかはじめてのアプリケーション作りだったのでまだまだ勝手が分からない感じなのですが、とても勉強になりました。

そもそもは自分用に時計が欲しいという動機で作り始めたもので、機能ももちろんなんですが、まずは外観デザインを好きなように作れたのが面白かったです。

デスクトップ上に置くにあたって学校時計みたいな飾り気のないデザインにしたいと思い、いろいろとイメージを探してみたのですが、意外と「学校時計」という統一されたフォーマットは無さそうな感じでした。
なので画像検索したものから30枚ほどピックアップしてそれぞれ見比べてなんとなくイメージを固めていって作りました。

qlClock

時計として性格が表れるのは文字盤のフォントだということにも気付かされました。
フォント集の中からイメージに合うものを探していたのですが、結局完全に合うものが見当たらなかったのでグラフィックとして作りました。
特に大きいのが「1」の数字の上下の部分を無くしてただの縦棒にしたこと。
一般的なフォントでは小文字の「L」や大文字の「I」と区別する必要があるためだと思うのですが、数字だけの場合にはただの棒でもOKなので、そういうところが時計として大きく性格が出るんじゃないかと感じました。


振り返ってみれば、ほんと10年も前からウェブブラウザの外で何かしたいという話をしてました。…とはいえ何をする技術も環境も無かったわけなんですが。
今となってはブラウザはより強力になり、ブラウザの中で大抵のことはできちゃいますが、それでもブラウザの外の自由さはモノとしての魅力があるように感じます。

SoftBank Mobile: Fractal tree generator

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、フラクタルなツリー生成です。

前回のエントリに引き続き3Dでもフラクタルをやってみようということで作ってみました。

フラクタルとカオスの館

こちらのページの「1.3 植物栽培の部屋」の「自由な木」(要Java)というのがいじってて面白かったので参考にさせてもらいました。最初にランダムに生成した3本の枝の位置と角度をそれぞれの枝に繰り返し適用して生やしています。

SLでは出せるオブジェクトの数とスピードに限りがあり、フラクタルと呼ぶには要素数が少なくだいぶ簡易的なものなのであんまりフラクタルっぷりな醍醐味は薄いかもしれませんが、ゆとりの心でゆっくりプロセスを体験できたら良いんじゃないかなと思います。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Julia Set Animations

なんとなくフラクタルとかできるようになったらモテるかなーと思って(←まちがい)、アニメーションを作ってみました。

ジュリア集合というらしいです。
これがいったい何を意味するのかは解説読んでもなにがなにやらよく分からなかったので、とりあえず生成プログラムをAS3で書いてトゥイーンさせて眺めてみました。

■プロセス

1. まずはwonderflで書いてみる
http://wonderfl.kayac.com/code/0599e779599cccf15421f0282fcbd94305a5e325
リアルタイム処理するにはパワーが必要なので解像度落としてます。

2. パラメータいじってバリエーション作ってみる
http://wonderfl.kayac.com/code/d3ab3883c02aed2f95aa90ac4e1b085bd9176e3f
http://wonderfl.kayac.com/code/3e44640d5b86dcf68a5dd09bf42f404a45be5df3
http://wonderfl.kayac.com/code/b9c45ab48784f4044299375dfea5fbcb4ac4bcfb
なんかドットキャラの生き物みたいだー。

3. 寝る

4. 再び見てみる
5. 音楽に合わせつつポチポチするとちょっとトリップできそうな気がした
6. 高解像度でレンダリングしたい!
7. AIR化してフレームを連番PNG書き出し
8. じっくりコトコト6時間
9. 寝る
10. mencoderで連番PNG→AVI動画化
11. AfterEffectsタイムラインに配置(手作業)

という感じでした。AEの使い方がまだまだなので激しく手作業でした…。そのせいかいまいち音楽に合ってない感じですね。
というかASで書かずに最初からAEで生成すればいいんでしょうか!(よくしらない)

あと『カイバ』第5話のウニョンさんの色使いが最高でした。なんとなくその影響があったりなかったり。

マンデルブロって言葉はよく聞くけど、マンデルブロさんはご存命なんですね。フラクタル万歳!

playback 2008

あけましておめでとうございます。
とりあえず2008年を映像で振り返ってみようかなと思います。


これは事務所に設置してあるwebcamの画像を動画にしたもので、1分に1枚、1年で約50万枚のものを超高速再生してます。左下に日時が表示されています。
ちょっとした植物の成長みたいですね。

2007年のときはこんな感じでした。
http://www.t-p.jp/miyaoka/archives/21

さて。
そんなシーンを撮り続けていた事務所のサーバーマシンなのですが、年末にピーポーピーポー言い出してBIOSすら出なくなってしまい(たぶん電源かマザーの故障)、いい加減古いマシンので新しく買いに行きました。

PC286784

忍びの人からお告げを戴きまして、2008年にNetbook等で使われた省電力Atomプロセッサをサーバー用に使うことにしてみました。
調べてみるとベアボーン(ケースと電源とマザーボードとCPUがセットになっているもの)が1万5千円と手ごろだったので初めてベアボーンで組んでみました。
これにHDD1TBが7500円、メモリ2GBが2000円。
大きさが分かりづらいかもしれませんが、超小型ってわけではなくて昔のビデオデッキくらいあります。
安価で大容量な3.5inchHDDを使いたかったので、コンパクトさよりもコスト重視で大きめというわけです。

PC286792
今まで使っていたサーバーマシンは手前のミドルタワー。
さすがにこれに比べればコンパクトです。
5年前くらいのPentium4マシンだったので、性能はそのままで消費電力が60Wから4Wになるんだとかいう話です。

PC296832
DVDドライブはセットアップ時だけ必要なので、メインマシンから外して取り付けてます。
どんどん散らかって大変です。

PC296839
そんなわけでシステムを入れて無事起動…。

とまでは良かったんですが。
起動後数分~数時間後にフリーズする現象が発生。
メモリとHDDを取り替えてみるも状況変わらず。

年末はそんな感じに時間を浪費するばかりで
何の問題解決もしないままたのしくすごしました。

(2009.01.14 追記)

ベアボーンの初期不良でした。まったくもう!

AdobeAIR: 慣性ウィンドウクラス (ドッキドキ!はじめてのスクリーンキャスト)

普段あまり人と喋らないので発声練習代わりにスクリーンキャストをやってみようと思いました。

かなりぼそぼそしてますね…。頑張って聞き取ってください。僕も頑張ります。頑張っていきたい。

Left 4 Deadというゲームでボイスチャットデビューしたいがためのテストだったりもします。

YouTubeHDでアップしてるのでフルスクリーン表示にするとより細かく見えます。まああまり必要ないですが…。

~内容~

  • AdobeAIRってこういうものなんです
  • 窓を慣性つけて動かすと気持ちいいかもね
  • ベクター描画のアプリケーションは解像度無限大

SoftBank Mobile: The Musical Road

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、音楽が鳴る歩道です。

並べられたパネルに接触するたびに楽譜が進行して演奏されるという作りになっています。屋外のインスタレーションとしてこういうものがあったら楽しそうだなと思って作りました。

一人で走って一人で撮影してますが、とても楽しそうにはしゃいで見えたら幸いです。幸いですね。

音楽は出雲井が作成してくれたきらきら星です。これの原曲は恋の悩みを母親に打ち明ける娘の歌で、モーツァルトによる変奏曲が現在広く知られているものなんだそうです。まあ特に今回関係無いですけど。

また、メロディーロードという名前の車道がいくつか現実に存在します。溝が刻まれた車道を一定速度で走ることにより音楽に聴こえるというものですね。

メロディーロード – Wikipedia

あとYouTubeが高画質化したので、HD解像度(1280×720)で作成しています。ワイド時代です。音質も良くなって素晴らしいですね!!

The Musical Road

The Musical Road

The Musical Road

The Musical Road

The Musical Road

SoftBank Mobile: The space hitting machine

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、宇宙バッティングマシーンです。

今回は、SLのプログラム言語に新しい関数が追加され、ユーザーがオブジェクトのどこをクリックしたか位置検出ができるようになったので、その新機能を利用したものを作ってみようと思いました。

空間上にストライクゾーンを設置し、そのゾーンの任意の位置をタッチすることで脇のバットがその座標を通るようにスイングするようになっています。

特に点数などは設けてませんが、これまでの展示に比べて多少ゲームっぽい形になっているかと思います。3次元空間上での入力でなにかこうした遊びというものについても果たしてどこまで実現できるのか、試みとして一つ探ってみたものです。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

SoftBank Mobile: The phone blocks

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、電話の積み木遊びです。

今回は「電話をかける」というアクション表現を使って何か作ってみようと考えたものです。

操作台に赴いてボタンを押すと、数十個もの巨大な携帯電話によって構成された塔が立ち現れます。さらにそこに向かって電話をかけると、塔のどこかの電話にランダムに着信し音を鳴らしながら振動して崩れ落ちます。(現実の電話通信ではなく、空間内のオブジェクト同士の通信によって表現しています)

一つ二つの携帯が抜け落ちても塔全体はなかなか崩れないので、何度着信したら全体が崩れてしまうか、数人で順番を決めて交替で電話をかけていくと遊べるかもしれません。しれませんね。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

SoftBank Mobile: The Morse code factory

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、モールス信号工場です。

日本科学未来館に「インターネット物理モデル」という展示物があるのですが、これは原始的なパケット伝達の仕組みを体験できるものでなかなか面白いです。その巨大で仰々しい装置に圧倒され、物理の球が音をたてて巡る様はなにより迫力あります。

つながり‐コンピュータとネットワークのしくみ‐ | 日本科学未来館

我々もせっかくの仮想空間という自由な空間ですし、通信キャリアの展示なのでなにかこうした通信の仕組みを体験できるようなものを作ろうと考えました。そこで題材に選んでみたのがモールス信号です。

キーを叩くと物理化された長音と短音のオブジェクトが巨大な送信機と受信機の間を移動する装置となっています。実際にプレイヤーがキーを押している長さに応じてコードが発せられ、パイプの中を通って受信機に伝わり、解釈されると勢いよく立体文字となって排出されます。

ちなみにモールス信号と言えばやはり上からキーを叩くものをイメージすると思いますが、間隔を手動で制御するのは難度が高いため、現代では自動打鍵するパドルを左右につまむ方式のものがメジャーだそうです。

…ということを制作過程において知りました。

今日、モールス信号自体が実用上の観点では希少種となっているので、そもそもメジャーもなにも無いかも知れませんが…。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

SoftBank Mobile: The flying text

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、空飛ぶ文字です。

指定された円の中で喋る(チャットする)と、その言葉が立体となって相手の元へ飛んでいきます。

我々が普段から意識せず喋っている言葉というものを、分かりやすく視覚化して取り出すことで、コミュニケーション表現の一つとして作ってみました。

また、SLの仕様的には会話ができるのは20m以内の範囲なのですが、ここではそれ以上の距離を空けて装置を向かい合わせに配置しており、通常の会話を超えたコミュニケーションのアプローチという試みも行っています。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

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