TokyoPeninsulaBlog » Posts for tag 'Second Life'

SoftBank Mobile: Fractal tree generator

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、フラクタルなツリー生成です。

前回のエントリに引き続き3Dでもフラクタルをやってみようということで作ってみました。

フラクタルとカオスの館

こちらのページの「1.3 植物栽培の部屋」の「自由な木」(要Java)というのがいじってて面白かったので参考にさせてもらいました。最初にランダムに生成した3本の枝の位置と角度をそれぞれの枝に繰り返し適用して生やしています。

SLでは出せるオブジェクトの数とスピードに限りがあり、フラクタルと呼ぶには要素数が少なくだいぶ簡易的なものなのであんまりフラクタルっぷりな醍醐味は薄いかもしれませんが、ゆとりの心でゆっくりプロセスを体験できたら良いんじゃないかなと思います。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

SoftBank Mobile: The Musical Road

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、音楽が鳴る歩道です。

並べられたパネルに接触するたびに楽譜が進行して演奏されるという作りになっています。屋外のインスタレーションとしてこういうものがあったら楽しそうだなと思って作りました。

一人で走って一人で撮影してますが、とても楽しそうにはしゃいで見えたら幸いです。幸いですね。

音楽は出雲井が作成してくれたきらきら星です。これの原曲は恋の悩みを母親に打ち明ける娘の歌で、モーツァルトによる変奏曲が現在広く知られているものなんだそうです。まあ特に今回関係無いですけど。

また、メロディーロードという名前の車道がいくつか現実に存在します。溝が刻まれた車道を一定速度で走ることにより音楽に聴こえるというものですね。

メロディーロード – Wikipedia

あとYouTubeが高画質化したので、HD解像度(1280×720)で作成しています。ワイド時代です。音質も良くなって素晴らしいですね!!

The Musical Road

The Musical Road

The Musical Road

The Musical Road

The Musical Road

SoftBank Mobile: The space hitting machine

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、宇宙バッティングマシーンです。

今回は、SLのプログラム言語に新しい関数が追加され、ユーザーがオブジェクトのどこをクリックしたか位置検出ができるようになったので、その新機能を利用したものを作ってみようと思いました。

空間上にストライクゾーンを設置し、そのゾーンの任意の位置をタッチすることで脇のバットがその座標を通るようにスイングするようになっています。

特に点数などは設けてませんが、これまでの展示に比べて多少ゲームっぽい形になっているかと思います。3次元空間上での入力でなにかこうした遊びというものについても果たしてどこまで実現できるのか、試みとして一つ探ってみたものです。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

SoftBank Mobile: The phone blocks

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、電話の積み木遊びです。

今回は「電話をかける」というアクション表現を使って何か作ってみようと考えたものです。

操作台に赴いてボタンを押すと、数十個もの巨大な携帯電話によって構成された塔が立ち現れます。さらにそこに向かって電話をかけると、塔のどこかの電話にランダムに着信し音を鳴らしながら振動して崩れ落ちます。(現実の電話通信ではなく、空間内のオブジェクト同士の通信によって表現しています)

一つ二つの携帯が抜け落ちても塔全体はなかなか崩れないので、何度着信したら全体が崩れてしまうか、数人で順番を決めて交替で電話をかけていくと遊べるかもしれません。しれませんね。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

SoftBank Mobile: The Morse code factory

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、モールス信号工場です。

日本科学未来館に「インターネット物理モデル」という展示物があるのですが、これは原始的なパケット伝達の仕組みを体験できるものでなかなか面白いです。その巨大で仰々しい装置に圧倒され、物理の球が音をたてて巡る様はなにより迫力あります。

つながり‐コンピュータとネットワークのしくみ‐ | 日本科学未来館

我々もせっかくの仮想空間という自由な空間ですし、通信キャリアの展示なのでなにかこうした通信の仕組みを体験できるようなものを作ろうと考えました。そこで題材に選んでみたのがモールス信号です。

キーを叩くと物理化された長音と短音のオブジェクトが巨大な送信機と受信機の間を移動する装置となっています。実際にプレイヤーがキーを押している長さに応じてコードが発せられ、パイプの中を通って受信機に伝わり、解釈されると勢いよく立体文字となって排出されます。

ちなみにモールス信号と言えばやはり上からキーを叩くものをイメージすると思いますが、間隔を手動で制御するのは難度が高いため、現代では自動打鍵するパドルを左右につまむ方式のものがメジャーだそうです。

…ということを制作過程において知りました。

今日、モールス信号自体が実用上の観点では希少種となっているので、そもそもメジャーもなにも無いかも知れませんが…。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

SoftBank Mobile: The flying text

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、空飛ぶ文字です。

指定された円の中で喋る(チャットする)と、その言葉が立体となって相手の元へ飛んでいきます。

我々が普段から意識せず喋っている言葉というものを、分かりやすく視覚化して取り出すことで、コミュニケーション表現の一つとして作ってみました。

また、SLの仕様的には会話ができるのは20m以内の範囲なのですが、ここではそれ以上の距離を空けて装置を向かい合わせに配置しており、通常の会話を超えたコミュニケーションのアプローチという試みも行っています。

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

SoftBank Mobile: The automatic playing piano

Second Lifeのソフトバンク島で公開した実験コンテンツ、自動演奏ピアノです。

物理の球を指定したタイミングでレーンに向かって打ち上げ、鍵盤に当てて演奏しています。SL内のプログラム言語を使用して作りました。

鍵盤に辿り着いて音を鳴らすまでに物理運動を挟むため、その都度タイミングが一致しなかったりするなど完璧な演奏の繰り返しにはならず、それにより若干つたなさを伴った妙な生っぽさが感じられるかもしれません。感じられたらいいですね。

レイアウト的にかなり短めの鍵盤にしたため、出雲井に「1オクターブで演奏できる曲は無いか」と聞いたところ教えてくれたのがこの『スカボロー・フェア』という曲でした。

スカボロー・フェア – Wikipedia

いい曲デスネ!!

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

Postcard from Second Life.

SOUR 2nd album “EVERY UNDONE DAWN” リリース!

川村くんの友達がやってるバンド、SOURの2ndアルバムがリリースされました!

SOUR official site

SOUR 2nd album "EVERY UNDONE DAWN"

「東京半島」は会社組織としては出雲井・みやおかの二人でやっているのですが、もともとはものづくりしようよということで組織を超えて集った12人から成るグループの名前です。そして川村くんというのはそのうちのメンバーの一人で、(たしか)東京半島というグループの名付け親で、最もやんちゃで、いろいろとエロい広告を生み出し、いまや日本を飛び出してアムステルダムのクリエイティブエージェンシー”180″で新しい活動をやっている男です。

HERE I AMS(川村くんのブログ。エロい)

そんな川村くんの中学時代からの友人hoshijimaくんがSOURというバンドをやっており、これがまた独特でおしゃれで爽やかでエロかっこいい音を聴かせてくれます。川村くんはインディーズの頃からSOURのCDジャケットデザインを担当していて、去年リリースされたメジャー1stアルバムではPVも作ってそれもまたエロいのなんのって大変でした。


(PV編集は東京半島の佐藤匡。機会があれば彼の話もまたいつか)

そして今回リリースされた2ndのジャケットもエロくってもう…!

SOUR 2nd album "EVERY UNDONE DAWN"

なんとなく、昔なつかしのって気もする点結びパズルをモチーフにしたアレです。これがまた、表だけかと思って開いてみたら…、全編にわたってアレでした。

SOUR 2nd album "EVERY UNDONE DAWN"

SOUR 2nd album "EVERY UNDONE DAWN"

さらに個人活動としてはRainbow in your handという「手のひらに虹が生まれるフリップブック」なども制作しており、これもまた国内外のおしゃれブログ等で反響が高く、ほんともう作るものがいちいちエロくってモテモテのデザインでつくづくうらやましい限りです。うらみます。


(c)Masashi Kawamura

そんなSOURと川村くんですが、SLに携わっていた東京半島では去年の1stアルバムが出たときにせっかくだからなんかやろうよーということで、実際のCDを3D化して置いてみたりしてみました。

SOUR in SL

SOUR in SL

ちょうど塊魂ばりの(相対的に)巨大なお茶の間空間を作っていたので置き場としてはぴったりだったのですが、自分の体よりも大きいCDの存在感っていうのがちょっと新鮮で、こんな形で触れられるのは面白いなあと思いました。

ちなみにタッチすることでジャケットが開いて、深沢直人デザインの換気扇CDプレイヤーばりにその場でディスクが回転して曲が流れるように作ってあります。

そんなわけで話が長くなりましたが、本題のSOURの2ndは聴きやすさに磨きがかかってすばらしいです!エロいです!モテモテです!

日興AMのマシニマが公開されました

東京半島も参加した、日興AMのマシニマCMが公開されました。一週間くらい前に。「投信王」という、ファンドマネージャー発掘プロジェクト(?)のCMです。

toushinou

このマシニマ、東京半島事務所で撮影したのですが、後ろで実写映像を手がけるカントクさんが指示を出すかたちで進められました。「スタート」「笑って」「目線!」「はいカット!」などなど、演技指導まで入り、実写さながらの面白い雰囲気でした。短いカットでも、ライティングやカメラワーク、ときには演技(アニメーション)の修正など、細部までこだわって撮影されています。カントクのイメージを実現するため、即席で動作や表情を動かすスクリプトを作ったりしながら撮影を進めました。その結果、1分半のCMの撮影時間は18時間。実写と比べれば少ないとはいえ、映像って大変だなと改めて感じました。
見所は、まったくの更地から1時間くらいで作り上げたオープニングの砂漠、SL内各地でロケをした美しい風景、本物そっくりのビル・ワイルダーアバターなどでしょうか。

toushinou

東京半島の担当範囲
・アニメーション、スクリプト(表情変更システムなど)
・アバターの演技
・動画撮影

巨大ロボ in Second Life

東京半島が手がけるSecond Lifeの島のひとつ、ソフトバンク島で「巨大ロボ」が完成しました。ソフトバンク島は、SLの可能性を探るコミュニケーション実験スペース。「巨大ロボ」はその実験のひとつで、Second Lifeをセンサーでコントロールする実験です。映像を見れば一目瞭然ですが、3次元加速度センサー付きの板を使ってSL内のオブジェクトを操ることができます。
デバイスまわりを開発したのは東京大学苗村研究室の木田さん。東京半島は企画と演出まわりを担当しました。巨大ロボの制作はるじんちのるじるしさん。3月27日に渋谷のBarTubeでお披露目を行い、シャ乱Qのはたけさんやリンデンラボの土居さんをはじめ、たくさんの人に遊んでいただきました。(THE SECOND TIMESの記事

robo_interface

システム概要

3次元加速度センサーを内蔵した板と連動して、SL内で巨大ロボが手に持った箱が動きます。箱をうまく動かすことで、中にいるアバターや、物理属性のオブジェクトを跳ね飛ばすことができます。板を操作しているプレーヤーの顔は、PC内蔵のカメラで5秒ごとに撮影され、SL内でロボの胸に投影されます。
テクノロジー
3次元加速度センサーはアーティストのクワクボリョウタさんが開発したPri/Proという電子回路キットを介して、USBでPCに接続されています。PCで動かしているSecond Lifeビューワーは、入力信号を直接チャットとして吐き出すように改造が施されています。Second Life内でチャットとして受け取ったセンサーの信号を、板の動きに変換しています。
チーム
デバイス開発、ビューワープログラミング、スクリプト:木田巧(東京大学苗村研究室
企画、演出、スクリプト、映像制作、音楽:風間雅也、出雲井亨(東京半島
モデリング:るじるし(るじんち
プロデューサー:林智彦(スパイスボックス

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