Far Cry 2
気になりつつも積んでいたFar Cry 2を再開。
買った当初やってみたらものすごく悪酔いしてしまって、3Dゲームも一人称視点も慣れてるからそうそう酔うことはないんだけど、うーんこりゃ別格だわ・・・と諦めてしまったのが半年前。でも今になって、なんとなくできそうな気がしてきたのでやってみたら大丈夫だった。ワーイ
射撃はもちろん、マップを見るのも、怪我の治療も、車の運転、乗降、修理に至るまでカット無しで徹底して一人称視点で表現されている本作。酔ってしまう原因の一つはたぶんここかなあ。動作に追従して視点がぐらりと動くところをしっかり見つづけてしまうと、三半規管的にちょっとつらい感じがする。そのあたり力を抜いてみたらだいぶ楽になった。
あとは、序盤がジャングルの中で見通しがとても悪いというのも不慣れできつかった。外郭の開けたところに出るとずいぶん爽快。空気が旨い。
没入型のゲームではもちろん気を使うところだけど、HUDは必要な時以外極力排し、現実感覚の視点で情報提示。
乗り物に乗れば見える位置にPDAが置かれるし、地図も手に持つ格好で下を向いて覗き込む。
プレイヤーが女キャラで下向いておっぱいに彫られたタトゥーの色具合でヘルスを表すゲームもあったような。
山道を下って渓谷にたどり着いたときは、ああなんか、ちょっといいなって思った。
立体感のあるゲームは好き。
戦闘で草むらが燃えて、気がつけば木に燃え移っていたのはちょっと驚いた。
放火プレイ素晴らしい。
三国志は火計で何万人も死ぬし。赤壁も大逆転だし。
ゲームにおける火なんてもはや攻撃の一属性くらいな感じでどうにも意識薄い気がするけど、ストラテジーに見受けられた延焼ロジックの戦略性が現代ゲーム技術でもっとフィーチャーされることを期待したい。
最初のうちは機銃付きトラックで敵地にがんがん突っ込んで行って、敵もトラックで突っ込んできて至近距離でお互いに正面から機銃浴びながら戦うというなんだかシュールな展開を繰り広げまくってしまったけれど、そんなプレイはできないように難度最高にして、スナイパーライフルとサプレッサー付き拳銃でじっくり狩ることを意識してみたらだいぶ見え方が変わってきた。
コンソール仕様と同等にクイックセーブは使わないようにして、セーフハウスとバディを活用すれば緊張感も出てくるし、拠点にすぐ復活する敵も、目的地に早く着こうという意識だとただうざったいだけだけど、ゆっくり息をひそめて確実にたどり着こうという意識でプレイし始めてくると戦略性が面白くなってくる。
FPSには、なんというかFPSやりたい欲というのがあって、
世界に入り込んで、あたりをぐりぐりと見渡して、
手に持った銃をアイアンサイトに構えたり、しゃがんでじっと周りに耳を澄ましたりして。
そういう動作確認をひとつひとつじっくり堪能することで、呼吸するように気持ちが満たされていく。そんな感じがする。
もちろんその後の撃ち合いがあってこそだけど。
そこに至るまでの部分というのがなにか重要な、そんな。












Post a comment