Mr. Robot

[][] Posted on December 31st, 2009 in indie game

Mr. Robot

特にやるつもりじゃなかったけど、なんとなくつられて買ってしまったMr. Robot。

まるでSFC円熟期のようなゲーム感。
まったく新しい珍妙なゲームは鳴りを潜め、ジャンルという認知がすっかり確立してジャンルが即ちゲームになっていたようなあの時代の、ジャンルの足し算をすることから作られたなにかを髣髴とさせる。足すは正義。作り手も、遊び手も、RPGとアクションとシューティングと格ゲーが融合したら面白いよなんて期待を抱いていたようなあの感じ。

“Mr. Robot is a 3D action-puzzle-adventure-rpg.”
「3DアクションパズルアドベンチャーRPG」という響きはなんだかどこか懐かしい。

フォーラムに書いてあったけどクォータービューのパズルアクションというのはNESのSolsticeというゲームに近いみたい。
ジャンプアクションと倉庫番のようなブロック押し動作でパズル的に部屋を進んでいく。
クォータービューのアクションってだいたい名作の香りはするけど、やっぱ普通に遊びにくい!

Mr. Robot

Mr. Robot

Mr. Robot

そしてパズルアクションは置いといて、面食らうのがRPGまで入っているという部分。
パズルだと思っていた身からすると細かいパラメータのコテコテRPGっぷりにびびる。

Mr. Robot

ストーリー進行上、ロックされた端末とかをハッキングすることで解除していくのだけど、
それはこのような基盤画面になっていて、つまりはダンジョン。
各ノードでランダムにエンカウントが発生し、ボスのノードを倒すとハッキング完了となる。

ハッキング対象はターミナルだけかと思っていたら、頭に乗ってアクションボタンを押すことでフィールド上のお邪魔ロボットも破壊できるようだ。

Mr. Robot

戦闘画面はFFシリーズのような横画面。
コマンドは、攻撃、魔法、アイテム、装備、逃げる、待機、必殺技。

ウィルスやワームといった装備で物理攻撃して、プログラムという名の呪文を使い、アブストラクトな画面。
最初の仲間の必殺技がパーティ全体のHP・MP全回復なのでバランスはかなりゆとり仕様。
後の仲間は敵からMP吸収、仲間にMP譲渡ということもできるので、魔法は使い放題。あと回復アイテムも豊富。ただMP消費が多めなのでけっこうマメな補充作業に。

必殺技ゲージの溜まる条件はダメージ与えたとき、撃破したとき、防御したとき、などなどいくつか選べる。まあ、デフォルトの攻撃時が一番効率良さそうだけど。

Mr. Robot

Mr. Robot

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Mr. Robot

・・・でまあ、乗りかけてしまったというか、最近カジュアルづいているので勢いでクリアしました。
やっぱRPGの部分はやっててラク。しかし必然的にクリアまでの時間はけっこうなものに・・・。10時間強はかかってる。

それに比べてパズルはきつい。
解法が分かってもクォータービューの変態ジャンプアクションなんで、やっぱ苦手だなあこういうの。主観でも背後カメラでもない立体アクション。

お話については、乗員がコールドスリープ中の宇宙船の中でAIとロボット達だけが動いている世界というものでけっこう惹かれる。
けれど、レトロなシステムでいちいち手続き的で不自由さが多くてめんどくさい要素もりだくさん。
まああえてそこが好きで作ってるんだろうなーと。実際そんな嫌いじゃないっていうか、そういう手間かけてゲームやってた体験からするとこの手間自体がゲームだなあって。

あと、バグもけっこうあっていろいろな局面で強制終了したのでそのへんはちょっとあやしい。実績の一つも壊れてるし。
正月休みでひまでひまでしょうがない人はやるといいです!

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